プラスチックの資源循環を促す新法「プラスチック資源循環促進法」が今年4月1日からスタートします。先進的な取り組みを行う企業や経済産業省の担当者、研究者を学生が取材する会「METI未来プレスセンター」(経済産業省主催)を3月30日(水)午後2時からオンライン開催します。
みなさまのご参加をお待ち申し上げます。
2022年4月1日からスタートするプラスチック資源循環促進法の主な措置として、スプーンや歯ブラシなど12品目の使い捨てプラスチック製品の使用を合理化するため、大手のコンビニやスーパー、飲食店、ホテルやクリーニング店などに削減策を義務付けが行われます。4月1日以降は有料化や軽量化、代替素材への転換などの創意工夫が企業に求められます。
この新法をはじめ、日本におけるプラスチックごみの現状、これまでの先進的な取り組みなどが紹介され、登壇者と学生各位の質疑応答を実施します。少人数に分かれての班別ワークショップでは、経済産業省担当者と意見交換を行います。
学生各位には、取材会後3週間以内に取材の成果をまとめた記事や新聞を提出していただきます。同省ウェブサイトや共同通信運営サイト(https://www.presscentre.net)で公表します。
日 時:2022年3月30日(水)午後2時~(約2時間を予定)
会 場:オンライン会議(Zoom、後日招待状をお送りします)
次 第:登壇者(日本マクドナルド担当者、経済産業省担当者)の紹介、
プラスチック資源循環促進法の説明、登壇者と参加学生による質疑応答、
班別ワークショップ(経済産業省の担当者が参加します) ほか
参 加:無料(事前登録制、3月23日正午までにお申し込みください
※宛先⇒ presscentre.net@kyodonews.jp
機 器:パソコンかタブレット、スマートフォンで参加想定