ニッポンたからものプロジェクト 大津公演
日本遺産「琵琶湖とその水辺景観―祈りと暮らしの水遺産」は、滋賀県の琵琶湖が「水の浄土」として人々の祈りの対象になり、古式水道や水郷、郷土食など高度で豊かで水文化を育んできた歴史が評価され、認定された。本公演では、形は変わりながら現在まで継承されたこの文化を題材に、若手の日本舞踊家、和楽器奏者たちが、日本遺産の構成資産である三井寺で琵琶湖にちなんだ踊り、音楽を披露した。滋賀県文化財保護協会の普及専門員の大沼芳幸氏と、滋賀県知事の三日月大造氏も登壇し、琵琶湖をめぐるさまざまな観光保護の取り組みなどを紹介した。
- 地域 近畿
- 都道府県 滋賀
- テーマ 日本遺産
- 種類 イベント
- 時期 2018年10月21日
- 場所 三井寺
- 所在地 滋賀県大津市