世界遺産・潜伏キリシタン関連
2018年7月、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界文化遺産に登録された。17世紀から19世紀の2世紀以上にわたるキリスト教禁教政策の下で、潜伏キリシタンキたちは人里離れた場所に住むなどして200年以上もひそかに信仰を守り続けました。禁教令でキリシタンたちが潜伏を強いられ、集落を作り連帯を深め信仰を守り続け、禁教が説かれ潜伏を終えるまでの歴史を示す、12の資産で構成されている。長崎の独自のキリスト教文化への関心が高まる中、地域の中高生が歴史を知る機会として本取材会を企画した。
- 地域 九州・沖縄
- 都道府県 長崎
- テーマ 国際 歴史
- 種類 世界遺産
- 時期 2018年7月15日
- 場所 大野集落、遠藤周作記念館ほか
- 所在地 長崎県